ケア方法

大切な「自分の歯」をセルフケアしましょう
成人の歯は、再生する皮膚や毛髪と違い、抜けてしまったら二度と再生しません。
歯が抜けると噛む力が弱くなり、唾液の分泌も減り、食感もなくなるので、食の楽しみが半減してしまいます。
他にも胃腸が弱くなる、脳の働きが鈍る、首の骨や背骨も曲がる、顔の印象が変わって実年齢より老化が進んでしまうなど、
生活の質を著しく低下させてしまいます。しっかりプラークコントロールをして自分の歯をセルフケアしましょう。
歯は朝食前も磨きましょう。
歯周病菌は寝ているうちに(唾液がでないため)増殖します。歯磨きをしないで朝食を食べると、増えた菌も一緒に飲み込むことになります。
食後の歯磨きも忘れずに。
できれば歯を磨きましょう。
歯磨きをする場所がないときはデンタルピック
などで歯間をきれいにしましょう。
抗菌作用のある緑茶などでブクブクうがい
(口内の洗浄)やガラガラうがい(喉の洗浄)を
するのも効果的です。
就寝前に4〜5分口腔ケアをしましょう。
歯磨きを3分。
歯茎マッサージを30秒。
舌苔除去を30秒
(強すぎると逆効果ですから軽く優しく行います)。
歯間ブラシで清掃をしましょう。

歯磨き

やっぱり基本は正しいブラッシングから
正しいブラッシングとは、プラークを除去し歯茎にマッサージ効果を与えることです。
プラークが付着しやすい歯と歯の間、歯と歯茎の間をいつも意識しましょう。
1日に1度は入念に!
1本1本きちんと磨くには、ある程度の時間が必要です。
入浴やテレビを見る時間を利用して、1日の汚れを入念に落としましょう。
適切なブラッシング法
歯並びの悪いところや、治療で填めた矯正装置のヘリなど、磨きにくいところは歯ブラシの向きを変えたりして、
ブラシが届くように工夫してください。必要に応じて補助器具も利用しましょう。
●歯周ポケットには、バス法
歯と歯肉の境目にブラシを45度の角度で当て、歯周ポケットの中に
ブラシの先を入れてやさしくふるわせる。1か所について十数回。
●歯と歯茎の境目には、スクラッピング法
歯と歯肉の境目にブラシを直角に当て、小刻みにふるわせる。
1か所について20〜30回。
歯ブラシの替えどき
歯ブラシは1か月の使用を目途に取り換えましょう。毛先が開いてしまった歯ブラシはすぐに取り換えてください。
もし1ヶ月未満で毛先が開いたりする場合は、力が入りすぎていますから修正しましょう。
歯磨剤の清涼感に惑わされずにブラッシングを
歯磨剤の多くは清涼感を持たせる成分が含まれているため、正しく磨けていなくてもスッキリして、ちゃんとできたと錯覚しがちです。
歯磨剤は少量で十分です。清涼感にごまかされずプラークを落としましょう。